H鋼 穴位置

H鋼
  • ガセットプレート等なにもついていなければ穴は必要ございません。
    図のようにプレートがついている場合はスカラップを開ける必要がございます。

H鋼 良品写真

H鋼

上側と下側両方にスカラップが必要です。空気抜き、亜鉛の抜け穴の為。

H鋼

図のように上部のH鋼と下のH鋼の間の箇所に穴が必要です。

H鋼

袋状になっている箇所は図のようにスカラップが必要です。

H鋼 めっき不可写真

H鋼

めっき不可ではないですが、スカラップが隅から遠いと、めっき溜りができます。

H鋼

上下にめっき穴が必要です。

吊穴について

吊穴

①ウェブ面で吊る場合

吊穴

②吊ピースを用いて吊る場合

  • 吊穴について
    フランジ面ではなくウェブ面の両端にあけていただきますとめっきの仕上がりがよくなります。
    吊穴は200kg未満の場合φ10以上で問題ありませんが、200kg超える場合はφ23以上の穴が両端に必要となります。
    写真①のようにシャックルを通すため、φ23以上必要です。シャックルは一番上の穴を用いてめっきするため、金札等は下の穴につけてください。
    穴あけ不可の場合、写真②のように吊ピースが必要です。こちらもφ23以上の穴の確保をお願いします。