様々な分野で高機能性を評価されている
無電解ニッケル-リンめっき技術と経験をもとに 製品開発のご提案をさせていただきます。
瑞穂工場内、名古屋工場内、松阪工場内の3箇所の生産拠点を構える無電解めっき部では、自動車部品、事務機部品をはじめとしたあらゆる業界からのご要望にお応えしています。特に最近では無電解ニッケル‐リンめっきならではの機能性を複合的に利用した製品も増加してきており、表面処理技術部との連携による更なる研究開発も同時に進行させています。
また、昨今問題となっている環境問題にも力をいれており、めっき液に関しては鉛フリー槽を設けるなど常に環境への配慮を行いながら、お客様のニーズに対応しています。無電解めっき部は新たなテーマに向かって常に前進しています。
無電解ニッケル‐リン合金めっきの特長
①均一な付きまわり
母材の形状に関係なく均一な付きまわりを示す。また厚み指定が可能で寸法精度もよい。
②高硬度で対摩耗性に優れる
ベーキング処理によりHV700~900までの硬度が得られます。
③外観が美しい
溶融めっきに比べ表面が滑らかで光沢がある。